障害学会HOME

障害学会第13回大会(2016年度)


ここをクリックするとひらがなのルビがつきます。

ルビは自動的にふられるため、人名等に一部変換ミスが生じることがあります。あらかじめご了承ください。


目次

 【1】概要 
 【2】一般研究報告の募集 
 【3】プログラム
 【4】大会参加費・懇親会費等について 
 【5】宿泊情報 
 【6】その他 
 【7】障害学会第13回大会実行委員 


2016.11.7
   第13回大会は、全ての日程を終えて終了しました。参加された皆さん、ありがとうございました。
   たくさんの参加者があり、活発な質疑、意見交換があったことをうれしく思います。
   東京都北区議・斉藤りえさんのあいさつを掲載しました。

2016.11.5
   障害学会第14回総会(2016年)の議事次第および資料を修正しました。

2016.11.4
   ライトリフトのURLをリンクしなおしました。

2016.11.1
   大会シンポジウム①大会シンポジウム②のPDF版報告資料に、WordおよびPPTを追加しました。
   障害学会第14回総会(2016年)の議事次第および資料を掲載しました。

2016.10.29
   大会シンポジウム②の報告資料を一部修正して再掲載しました。

2016.10.26
   大会シンポジウム①の報告資料および自由研究報告の大会当日追加資料を掲載しました。
   手話通訳の時間を一部修正して再掲載しました。

2016.10.19
   一時預かり保育の申し込みを締め切りました。

2016.10.19
   大会会場における情報保障(磁気ループの利用可)および報告辞退を反映しました。

2016.10.18
   大会シンポジウム②の報告原稿を掲載しました。

2016.10.18
   報告辞退および報告者肩書きの訂正を反映しました。

2016.10.16
   自由研究報告の大会当日資料を掲載しました。

2016.10.12
   手話通訳の時間大会シンポジウム①の追加情報を掲載しました。

2016.10.7
   ポスター報告に関する注意事項を掲載しました。

2016.10.4
   【リマインド】大会参加費および懇親会費の事前申込みは10月21日(金) 24時までです。

2016.10.1
   大会シンポジウム②の内容を掲載しました。

2016.9.23
   大会シンポジウム①の内容学会当日の昼食販売について情報を掲載しました。

2016.9.13
   書籍販売・物品販売等のブース利用申込みを掲載しました。

2016.9.6
   自由研究報告、ポスター報告の要旨を公開しました。

2016.7.16
   一時預かり保育(有料)の保育申込書を掲載しました。

2016.6.22
   大会ホームページを公開しました。


【1】概要

■日時:
2016年11月5日(土)、6日(日)

■場所:
東京家政大学板橋キャンパス 120周年記念館 1F 多目的ホール
〒173-8602 東京都板橋区加賀1-18-1 

キャンパスマップ
http://www.tokyo-kasei.ac.jp/Portals/0/data/kyomu/johonokoukai/map_itabashi.pdf

■交通アクセス:

アクセス案内
http://www.tokyo-kasei.ac.jp/about/access/tabid/70/index.php

学会開催中車を駐車しておくことは原則できません(送迎は可)。やむを得ないご事情の場合はお問い合わせください。

最寄り駅はJR埼京線十条駅又は都営三田線新板橋駅です。JRは乗り換え時の人員配置等によって駅で待たされる場合があります。

*少人数の実行委員会で大会運営をしていますので、個別の対応が難しい状況にあります。会場までの移動方法は各自選んでいただきますよう、ご協力よろしくお願いします。
その上で、ご質問などございましたら問い合わせ先までご相談下さい。

■問い合わせ先

東京家政大学 田中恵美子研究室

Tel/Fax:03-3961-5331
Email: jsds2016tokyokasei○gmail.com (○を@に変更する)

*不在のことが多いので、可能な限りメールでの問い合わせをお願いします。


■大会会場における情報保障について:

すべての一般報告、シンポジウム等に手話通訳とパソコン要約筆記が付きます(磁気ループもご用意しています)。

発表資料(レジュメやパワーポイントなど当日の発表時に参照する資料)、「読み上げ原稿」(希望者のみ)は10月15日(土)までに必ず提出してください。(提出がない場合は、報告できないことがあります。)

「読み上げ原稿」を作成する場合は、その字数は1分あたり250字以内とします。(例えば、報告時間が15分の場合は3750字以内。)

「読み上げ原稿」の有無に関わらず、報告の話す速さは1分あたり250字程度をめどとして、早口で話さないように注意してください。

当日報告にあたっては、事前に、大会本部が設定する手話通訳者との「打ち合わせ」に必ず出席してください。

手話による報告を予定している報告者や、発音障害のある報告者には、5分程度の「報告時間の延長」を行っています。「報告時間の延長」を希望する人はその旨、報告申し込みの際に申し出てください。また、報告時間の延長を希望しない場合でも、手話による報告については「読み取り通訳」の依頼を手話通訳者にお願いしますので、その旨申し込み時に知らせてください。


■「印字」資料の提供について
一般研究報告、シンポジウム等の要旨原稿、総会資料等は、大会前すべてに本ホームページに掲載しますので、必要に応じて各自御用意ください。大会当日の紙媒体での販売・配布は原則として行いません。

>TOP


【2】一般研究報告の募集(自由報告・ポスター報告)

■応募期間:2016年7月1日(金)から7月31日(日)24時まで ※締め切りました 

■報告形態:
いずれとも11月5日、6日の両日共に時間帯を確保いたします。

  1. 1. 壇上での報告(1会場、報告時間15分+質疑応答を予定)
  2. 2. ポスター報告

■応募方法:

■下記の「研究報告申込書」をダウンロードし、必要事項を記入の上、第13回大会事務局のメール・アドレス:jsds2016tokyokasei●gmail.com 宛(●を@に変えて送信)に、件名を「大会報告」として、同申込書を添付して送付してください。

■研究報告申込書: ワード版rtfテキスト版 (どちらか一方を用いてください)

■注意事項:

□報告者(共同報告の場合は代表者)は、障害学会の会員でなければなりません。書類提出締切日までに入会申込みと2016年度会費の払い込みがなされている場合には応募が可能です。

   障害学会への入会手続きについてはこちら

□「日本社会学会倫理綱領にもとづく研究指針」、「日本社会福祉学会研究倫理指針」などを参照のうえ、必要な倫理的配慮への言及をお願いします。


日本社会学会倫理綱領にもとづく研究指針
http://www.gakkai.ne.jp/jss/about/researchpolicy.php
日本社会福祉学会 研究倫理指針
http://www.jssw.jp/event/conference/2013/61/ethics/index.html


□申し込み者には申し込み日から1週間以内に受領通知を電子メールにて返信します。返信がない場合は、上記のメールアドレスまでご連絡ください。

□報告を行う多目的ホールの壇は約1メートルほどあり、壇上へのアクセスを保障する段差解消機として「ライトリフト300」を使用します。
  ライトリフト300
  http://www.hiura-bix.co.jp/syouhin/bariafree/dansa.htm

□「壇上での報告」の希望者が多数の場合は、選考の上、「ポスター報告」に回っていただくことや、報告そのものをお断りすることがありますので、あらかじめご了承下さい。発表の日時の決定は大会側が行いますので、発表を予定している会員は大会両日(11月5日、6日)発表ができる状態で大会報告にお申し込みください。

□(1)「壇上での報告」か「ポスター報告」か、(2)どの日時になるか等については、8月末を目安としてホームページで公表します。

□「壇上での報告」が決定した場合には、情報保障のため通常学会報告で当日配布する資料等は全て10月15日(土)24時までに、メール等にて提出していただきます(提出がない場合は、報告できないことがあります)。なお、原稿中で図表を用いる場合、図表の要点がテキストデータでも理解できるよう工夫することを念頭に置いてください。これら提出された資料は、大会ホームページに掲載いたします。

※読み上げ原稿の事前提出は不要となりました。発表者が文字通訳に表示してほしい原稿がある場合、受け付けますので、申し込みメールにその旨を記載してください。

「ポスター報告」について
ポスター報告で使用するボードは、高さ182センチ、幅90センチとなっております。スペースに収まるようにポスターの作成をお願いします。ポスターの掲示は当日午前9時より可能です。

「手話通訳との打ち合わせ時間及び昇降機の利用」について
研究報告者の手話通訳との打ち合わせ時間をお知らせします。(タイムスケジュールについてのエクセル・ファイルをダウンロード)
研究報告者は手話通訳との打ち合わせ時間になりましたら、受付近くのカウンター奥、打ち合わせコーナーにお越しください。
また、昇降機をご利用になる人数を記載しました。ご確認のうえ、ご質問等ありましたら、ご遠慮なくメールでお問い合わせください。

□その他、お問い合わせがある場合は、上記のメールアドレスまでお願いします。

>TOP


【3】プログラム

檀上報告要旨、大会シンポジウムレジュメ、特別セッション資料等、総会資料等は、すべてHP上で公開されていますので、大会当日は必要に応じ印刷してご持参をお願いします。

■11月5日(土)

9:00 受付開始

9:30-10:45 理事会

11:00-11:25 開会の挨拶

        東京都北区議・斉藤りえさんあいさつ
ただいまご紹介にあずかりました、東京都北区議・斉藤りえでございます。
まず初めに、皆さまにお伝えしなくてはならないことがございます。私は、一歳の時に髄膜炎にかかったことで聴力を完全に失いました。そのため、本日、口頭でお話しすることは、聞き取りにくいかもしれません。その点、大変恐縮ではございますが、ご理解のほど何卒よろしくお願い申し上げます。

本日、ここ東京家政大学にて「障害学会 第13回学会」が盛大に開催されますことは、誠に喜ばしく、心よりお祝い申し上げます。
また、当業界にてご活躍の皆様が一堂に会する記念すべき大会に参列する光栄を有しましたことを、厚くお礼申し上げます。

大会開催以来、多くの方のご努力によって堅い基盤を確立されてきました「障害学会」が本日の盛儀を迎えられましたことは、今後の学会をより良いものとしていくための大いに意義があることと存じ、大会長である田中恵美子様をはじめ、実行委員の皆様方に心より敬意を表します。

皆さまにご理解いただけているように、障がいがお有りの方は十人十色であり、障がいに答えはございません。

私は、聴覚障がいの当事者だからこそ伝えるべきこと、変えられることを今後も丁寧に発信していきたいと考え、議会活動に取り組んでおりますが、これまで生きてきた時間の中で、絶望の淵に立たされたこともございます。

「人の心が聴こえる街に」、これは、私のキャッチフレーズです。
私は耳が聴こえませんので、健聴者の方がお話しされている内容を理解することが難しい場面がございます。そのため、常に「どういうことを話しているのだろう」「どのようなお気持ちなのだろう」と言葉以外の部分を読み取るよう努めて参りました。
政治家を志すとき、障がい者と健常者が共に働ける社会をつくろうと決心いたしました。
一歳で聴力を失った私は、物心ついた頃より、障がい者として扱われてきました。
障がいによって就職先を見つけることも困難で、悔しい想いを何度も経験いたしました。
働ける環境に恵まれれば、自分の能力を発揮しイキイキと働ける障がい者は多くいると思います。
まだ若い障がい者に、私と同じような悩みを抱えてほしくない。そのために、障がい者への理解が進む社会になってほしいと強く願っております。

​障がい者が自分らしく暮らせる生活を手にすることは、簡単なことではございません。それは、障がいを抱えている者にしか分からない悩みかもしれません。
しかし、本日ご参集されている皆さまのお力があってこそ、障がい者が抱える悩みは解決の方向に向かうと信じております。

複雑多様化する社会において、今年の4月、「障害者差別解消法」が施行されました。
障害学会が果たす役割はより一層存在価値と意義を求められていくことでしょう。
そして、今回の施行にあたり、障がい者を受け入れる社会の在り方が確実に変わってきていると感じております。

ここからは、議会でのお話しを少しさせていただきます。
耳が聞こえなくて、話すことも苦手だと、どうやって議員としての活動を行っているのかと、多くの方から聞かれます。
議会では「声」のみしか使ってはならず、話す内容を筆談することも禁止されております。そこで、「音声読み上げソフト」を使っております。
私が伝えたいことをパソコンへ入力し、「再生ボタン」を押すと、私に変わって、パソコンが文章を読み上げてくれるソフトです。事前に原稿を作っておくだけではなく、タイピングをすれば、その場で会話をすることも出来ます。
音声読み上げソフトは声の代わりですが、耳の代わりとなっているのが「音声同時翻訳ソフト」です。皆様がお持ちのスマートフォンの「音声入力」をイメージしていただければ分かりやすいと思います。他の方がお話しされた言葉が、マイクを通し、パソコン上に文字として表示されます。
議会では、全てのマイクがパソコンと繋がっており、どなたが発言されても全て文字に変換されます。私の席には、タブレット端末が置いてあり、そこに文字が表示されます。
もちろん、誤変換もありますが、それでもとても便利です。
このような音声ソフトの導入は、日本で初めてのことでした。今後、まずは議会から、バリアフリーが進んでいくことを期待し、日々、仕事をしております。
そして、とてもうれしいことがありました。それは、議会の傍聴席でも、音声が表示されるタブレットの貸し出しが可能となったことです。そのことで、私以外の聴覚障がい者も傍聴出来るようになりました。
もちろん難しい壁にぶつかることもありますが、障がいを持つ私が議員になったことで「区役所の環境改善」に繋がったり、同じ障がいを持つ方に「議会との距離が縮まった」と感じていただけています。
障がい者が政治に取り組むことは、地域の皆さま、議会局の皆さま、議員の皆さまのご理解があってこそです。

現場に近い私だからこそ、私の得意とする「認知を広げる」という手法でまずは議会の中からバリアフリーをすすめていきたいと考え、その役割を全力でこの身に担う覚悟で挑戦しております。いつの日も、「心のバリアフリー」を実現してみせるという気構えを忘れずに、結果を出していけるよう全力でその役割を担いで参ります。

障がいを抱えている皆さま、研究者の皆さま、現場実践者の皆さまをはじめとし、障がいと真に向き合っているすべての皆さまが本日の学会で日頃のご精進の成果を披露され、実り豊かな日となりますよう、また、障害学会のますますのご発展をお祈り申し上げまして、ご挨拶といたします。

11:30-12:30 ポスター報告1
  桐原 尚之「精神障害による辛さの社会モデル」
  青木 千帆子「合理的配慮の提供に際し調整に当たる役割に関する情報の集約と分析」
  朝日 まどか「訪問作業療法の効果をめぐる言説―ミシェル・フーコーの逸脱と規格化を手掛かりにして」
  臼井 久実子・瀬山 紀子「障害者にかかわる欠格条項の現状 法令調査結果報告」
  大上 梨奈「発達障害の子をもつ母親の障害認識の変容―母親の語りに着目して」
  【2016年10月27日辞退】権藤 眞由美「「熊本地震」において「福祉避難所」で活かせた教訓と残った課題」
  清原 舞「スウェーデンにおける障害者の地域生活支援システム構築の現状と課題―イェテボリ市の実践を通して」
  鬼頭 孝佳・高畑 祐人・安井 海洋「コミュニケーションの「障害」とは何か?」
  【2016年10月19日辞退】金 在根「高齢障害者・障害高齢者の福祉ニーズからみる支援の在り方に関する研究」
  瀬山 紀子・河口 尚子・佐々木 貞子・真下 弥生・臼井 久実子・藤原 久美子・加納 恵子「国連は障害女性の複合差別をどう取り上げたか―女性差別撤廃委員会ロビー活動報告」
  草山 太郎「ブラインドサッカーにおける晴眼プレイヤーをめぐって」
  瀧尾 陽太「聴覚障害児の保護者(聴者)支援における社会モデルの必要性」
  品田 彩子「1970年代知的障害者の支援組織の活動の展開―日加比較」
  西田 玲子「中途障害者への合理的配慮―解雇制限と合理的配慮の関係を中心に」
  長谷川 唯「負担の分散で生じる不利益集中―ALSの人の地域生活から」
  髙木 美歩「「軽度発達障害」の多様な用法とその影響の検討」
  浜島 恭子「障害者権利条約 英国の審査中断 ~障害者団体の動きとパラレルレポート作成の現在~」
  松波 めぐみ・照山 絢子・羽田野 真帆「教員という仕事と「合理的配慮」 ~障害のある教員の語りから~」
  【2016年10月17日辞退】三好 正彦「オルタナティブスクールにおけるグレーゾーン・発達障害のある子どもの処遇に関する考察」
  木口 恵美子「日本の意思決定支援を巡る議論の動向」
  石岡 亜希子「中国における精神障害者―マスメディアの言説に着目して」

13:00-14:55 研究報告[1]当事者に関わる研究(4報告)
  川添 睡「当事者研究, 障害学, そして自閉的にクィアする試み」  プレゼン用スライド(PPTファイルをダウンロード) (PDFファイルをダウンロード) 読み原稿(Wordファイルをダウンロード)
  相良 真央「熊本地震後の被災地発達障害当事者活動―課題と展望」 プレゼン用スライド(PPTファイルをダウンロード)
  宮崎 康支「誰が発達障害者の自立と就労を求めているのか―新聞記事のディスコース分析」  プレゼン用スライド(PPTファイルをダウンロード)
  山田 裕一「合理的配慮の再検討―熊本地震における発達障害当事者の苦悩と社会的排除の構造から考える」  プレゼン用スライド(PPTファイルをダウンロード)

15:15-17:15 【大会シンポジウム①】
--------------------------------
大会企画 『自立生活の多様性』

趣旨
 1970年代に重度身体障害者の自立生活が開始されて40年以上の月日がたち、様々な自立生活の形態がみられるようになった。一方で慢性的な介助者不足や長時間利用者が思うように増えないなど、かねてからの課題は解決したわけではないし、むしろかつてより今の方が深刻化していることもあるのではないか。加えて、7月26日に起きた相模原での障害者殺傷事件は、我々に自立生活を進めていくことの重要性を改めて突き付けることとなった。誰もが、地域で暮らしていく、その生活を保障するためにどうしていけばいいのだろうか。
 このシンポジウムで答えが出るかわからない(というか出ないだろう)が、これまでの広がりを確認しつつ(過去から続く)それらに通底する問題を共有する、共に考える時間にしたい。

コーディネーター:田中恵美子(東京家政大学 教員)
 障害者の自立生活に魅了され、現在に至る。「地域で"当たり前"に暮らす」というテーマにどっぷりはまって、現在は特に知的障害のある人の結婚、子育てなどの研究をしている。

シンポジスト: 
小田政利さん(CIL北 代表、呼ネット事務局 北区在住)
 母親が倒れて初めて自立生活を知り、移行。一時期は7つの事業所を使いながら(現在も複数の事業所を使っている)、学生も入れつつ生活。呼吸器を利用し、介助者を固定化しつつも他者に開いていく生活を送っている。事業所経営としては、長時間利用+運営に関わる若者障害者が来ない、介助者の慢性的そして最近緊急的に不足、地域の団体となかなかうまくまとまれないなどの課題を感じている。

坂川亜由未・智恵(母)(板橋区在住)
 コミュニティスペース「あゆちゃんち」は、「仲間とともに出番がある日中活動の場」として自宅を開放したもので、坂川亜由未さんはその代表である。「あゆちゃんち」には様々な障害のある人や地域の人が訪れており、多様な人が出会い関わる場となっている。そこで亜由未さんはイベントの準備、受付、お茶出し、講師アシスタントなど様々な「仕事」をこなしており、すなわち「あゆちゃんち」は日中活動の場であると同時に仕事の場となっている。

講評者:
益留俊樹(特定非営利活動法人 自立生活企画 代表)
 長らく障害者解放運動・介護料運動の先頭に立ち、自立生活の実践にも携わってきた。日本の自立生活の変遷を体感的に理解している先駆者の一人である。自立生活運動及びその実践を俯瞰して、シンポジストの語りを統括していただくような発言をしてもらう予定である。

山下幸子(淑徳大学教員)
 学生時代から自立生活運動に介助者・支援者という立場で携わってきた。研究者として、障害者運動の歴史や介助に関する資格システムについて研究を続けている。
--------------------------------

17:20-18:20 総会


障害学会 第14回総会(2016年) 議事次第および資料

2016年11月5日/東京家政大学

【0】開会 17:20-17:25

[1]会長あいさつ(代行 事務局長 中根成寿)

[2]議長選出

審議事項

【1】号議案「2015年度事業報告および会計報告」 17:25-17:35

[1]15年度事業報告

1.第24回理事会(2015年9月13日首都大学秋葉原キャンパス)
2.第12回大会(第13回総会を含む)の開催 (15年11月7~8日、関西学院大学上ケ原キャンパス)
3.第25回理事会(2016年3月26日東京家政大学)
4. 障害学研究第11号発刊(2016年8月)

[2]15年度会計報告

1.15年度「学会」会計報告

【収入】

会費収入 2,352,000円 → 2,514,000円
利息 40円 → 40円
雑収入(関学大会より返金) 482,000円
収入合計 2,996,040円

【支出】

事務局費用 600,000円 → 521,731円
理事会費用 500,000円 → 497,680円
大会情報保障費 900,000円 → 814,649円
大会開催予備費 500,000円 → 564,861円
編集委員会費 100,000円 → 0円
研究企画委員会費 200,000円 → 0円
学会誌(第12号)発行制作費          1,146,000円
支出合計         → 3,545,921円

 当期収支差額   2,996,040円 - 3,545,921円 = ▲545,921円
 前期繰越収支差額 3,136,665円
 次期繰越収支差額 2,586,784円

以上の15年度会計報告については、2016年10月25日付で会計監査の三島亜紀子会員より承認を受けました。

2.障害学会第12回大会(関西学院大学)会計報告

【収入】
参加費(事前納付) 274,000円
参加費(当日納付) 394,000円
大会開催予備費(学会) 564,997円
懇親会費(事前納付) 169,000円
懇親会費(当日納付) 84,000円
雑収入(託児所利用費) 2,000円
収入計 1,487,997円(A)

【支出】
ゲストスピーカー謝金 145,574円
会場設営費 101,000円
学生アルバイト費用 336,128円
学生アルバイト交通費 1,760円
託児所委託費用 56,268円
スロープレンタル費 5,140円
弁当・茶菓子等 38,099円
事務用品 11,262円
郵送費 2,802円
学会返金 482,000円
振込手数料 864円
懇親会費用 307,100円
支出計 1,487,997円(B)

以上の第13回大会関西学院大会会計報告については、2016年10月25日付で同大会会計監査の三島亜紀子会員より承認を受けました。

【2】号議案 「2016年度事業計画案および予算案」 17:35-17:45

[1]16年度事業計画案

1.理事会開催(2回開催)
2.編集委員会の開催(1回開催)
  15年度第1回編集委員会
3.学会誌『障害学研究』の発行 第12号(2017年3月)第13号(2017年度予定)
4.第13回大会・2016年度総会の開催(11月5日~6日、於東京家政大学)

[2]16年度予算案

【収入】

学会費 2,454,400円(納付率80%([一般]404名+[割引]161名)
13年度繰越金 2,586,784円
利息 40円
収入合計 5,041,224円

【支出】

事務局費用 600,000円
理事会費用 500,000円
編集委員会 100,000円
大会情報保障費 900,000円
大会補助費 200,000円
学会誌 1,646,000円→下記「学会誌支出内訳」※参照
研究企画委員会費 200,000円
理事選挙費用 150,000円
予備費(繰越予定金) 745,224円
支出合計 5,041,224円

※学会誌支出内訳
第13号 1,446,000円(3,000円×(452名+30冊)
制作費 200,000円 →テープ起こし代・審査員謝金など
学会誌支出合計 1,646,000円

【3】号議案 7「2017年度以降の学会年会費の値上げについて」 17:45-18:00

年度 納入された会費 当期支出合計 来期への繰越金 情報保障費 支出合計に占める割合 納入会費に占める割合 学会誌 支出合計に占める割合 納入会費に占める割合
2011 2,458,000円 2,395,138円 4,485,208円 378,720円 15.81% 15.41% 1,191,660円 49.75% 48.48%
2012 2,452,000円 3,114,166円 4,267,522円 574,860円 18.46% 23.44% 1,193,894円 38.34% 48.69%
2013 2,472,000円 4,145,923円 3,286,490円 614,300円 14.82% 24.85% 1,156,672円 27.90% 46.79%
2014 2,690,000円 3,263,521円 3,136,665円 826,308円 25.32% 30.72% 1,536,528円 47.08% 57.12%
2015 2,514,000円 3,545,921円 2,586,784円 812,489円 22.91% 32.32% 1,454,000円 41.00% 57.84%
2016 840,000円

現在、障害学会の年会費は一般会員年6,000円、割引会員4,000円で運営を行っている。会費収入は、ここ5年間安定的に推移しているが、支出における大会情報保障費、学会誌発行費用が年々増加傾向であり、繰越金が大幅に減少している。今後、学会運営、大会における情報保障体制の確保、学会誌の安定的な発行を継続するためには、年会費の引き上げを提案せざるを得ない状況である

年度 会員数(人) 会費(円) 納入率
会員数 一般 割引 入金された会費の年度末合計 一般会費6千円 割引会費4千円 一般 割引
2011 530 342 188 2,458,000円 (311人) 1858000 (150人) 600000
2012 540 353 187 2,452,000円 (295人) 1770000 (107人) 428000 86.25% 56.91%
2013 522 351 171 2,472,000円 (334人) 2004000 (117人) 468000 94.61% 62.50%
2014 543 381 162 2,690,000円 (365人) 2190000 (125人) 500000 103.98% 73.09%
2015 542 386 156 2,514,000円 (343人) 2058000 (114人) 456000 90.02% 70.37%
2016 565 404 161

理事会からは、2017年度から、一般会員の年会費を1,000円引き上げ、年間7,000円とすることを提案する。割引会員の年会費はその趣旨を鑑み、据え置きとする。

一般会員の年会費を7,000円にすることにより、約40万円の会費収入の増加を見込んでいる。以上の提案について、ご審議されたい。

報告事項

【1】研究企画委員会活動報告(本多) 18:00-18:03

【2】第14回大会について(前田)  18:03-18:08

・2017年秋季に神戸学院大学にて開催の予定

【3】編集委員会活動報告(星加)  18:08-18:13

(1)『障害学研究』今後の発行のスケジュールについて
・12号について
・13号について

(2)『障害学研究』編集体制の今後について
現在、学会誌の発行形態や発行体制に関して見直しを要する課題が幾つか生じているため、編集委員会を中心に、理事会とも相談しながら検討作業を進めています。今後の方針については、年度内を目処に結論を得る予定です。

【4】障害学会事務局委託先の変更について(中根) 18:13-18:15

現在、事務局業務の一部を委託している「学会支援センター」が2016年度いっぱいで業務停止、という連絡を2016年10月に受けた。現在、事務局委託先の新たな受け入れ先を検討中であることを報告します。できるだけ早く、新委託先への業務切り替えを行う予定です。

【5】『相模原事件』への理事会声明について(田島) 18:15-18:20

相模原障害者入所施設における殺傷事件に関する声明

2016年11月5日

障害学会理事会一同

 2016年7月26日深夜、相模原市にある障害者施設「津久井やまゆり園」において横暴かつ残虐な行為により19人もの生命が奪われたことに深く哀悼の意を表する。また本事件により身体や心を傷つけられ恐怖や深い悲しみのうちにある皆様の一日も早い恢復を願い、心よりお見舞い申し上げる。
 障害学会理事会の見解を示す前に、まず本事件の概略を述べる。2016年7月26日深夜、相模原市の障害者施設「津久井やまゆり園」で施設入所する多数の障害者を標的とした横暴かつ残虐な殺人事件が起こった。容疑者の男性はその直後に警察に出頭し自首した。その後の調査により、この男性は同施設に同年2月まで勤務し、同僚職員に対して「重い障害者は死んだ方がよい」との発言を行い、他害の恐れから緊急措置入院の後に大麻による薬物性精神疾患で措置入院をしていたことが明らかになっている。これを受けて類似事件の再発防止のための厚生労働省の検討会議では、措置入院後の支援や医師の責任体制などに問題の焦点があてられている。
 本事件は日本で障害者権利条約批准、障害者差別解消法が施行された直後に起こった点でも看過できないものである。全ての障害者の人権と尊厳を謳う法制度と現実に生じた本事件との乖離は同法の開眼とは程遠い日本社会の現状を浮き彫りにした。その根本的問題は「有する能力が命の価値を定めるとする思想」「優れた者のみの生存を良しとする思想(優生思想)」が人ひとりの人権と尊厳を無残に踏みにじることにあるが、事件自体は容疑者個人の特性と現行制度のあり方に問題が収斂・すり替わっていく様子をも見せている。そもそも本事件で殺害された障害者はなぜ施設で生活をしていたのだろうか。それは「障害者を社会から排除する思想」やそれを前提とした負担配分の仕方を容認する現行の日本社会の在り様を端的に示すものではないか。極端に言えば、この事件の容疑者は私たち日本社会そのものであるともいえる。この意味で日本社会に住む一人ひとりが本事件の「容疑者性」を払拭しきれていたのか、容疑者が抱いた思想を否定しきれる言葉や思想を私たちは持ち合せていたのかをここであらためて問い直したい。
 障害学会は、従来の個人の疾患や能力に焦点をあてた医学的視点ではなく、社会・文化の視点から障害を研究する障害学(Disability Studies)の発展・普及を目的とした研究組織である。本事件が容疑者の異常性に起因する特異な犯行とする医学的視点のみで原因を究明して終わるのではなく、広く、社会や文化的視点からその原因を究明し、障害者一人ひとりが、各々の唯一性を思う存分に発揮し、喜怒哀楽を味わい尽くしてその<生>を全うできる人権と尊厳の守られた日本社会へと改めていくべきであろう。本事件を契機とし、日本政府そして日本国民一人ひとりが、「内なる優生思想」と向き合い、問い直し、人権と尊厳の守られた日本社会にするために自らが行うべきことを考え、具体的に実行することを切に希望する。

【6】その他(中根) 18:20-

以 上

※ 総会資料をダウンロードすることができます 障害学会 第14回総会(2016年) 議事次第および資料(ワード)


18:45-21:00 懇親会 (東京家政大学16号館1階 ルーチェ)

>TOP

■11月6日(日)

9:00 受付開始

9:30-11:25 研究報告[2]障害定義に関わる研究(4報告)
  榊原 賢二郎「障害スコア―障害統計の方法論についての考察」  報告資料(要点)(テキストファイルをダウンロード)プレゼン用スライド(PDFファイルをダウンロード)プレゼン用スライド印刷用(PDFファイルをダウンロード)プレゼン用スライドテキストファイル(テキストファイルをダウンロード)
  高森 明「イギリス「障害者」政策史―1909年『少数派報告』における「就業不能者」」
  阿地知 進「障害者雇用の賃金論」プレゼン用スライド(PPTファイルをダウンロード)
  野崎 泰伸「知的障害者は倫理学の対象となり得るか」  報告資料 (Wordファイルをダウンロード)

11:30-12:30 ポスター報告2
 題目は「ポスター報告1」に同じ

13:00-15:30 研究報告[3]国際に関わる研究(5報告)
  上野 俊行「障害の社会モデルの定式化による試み -発展途上国に向けたバリアフリー化」  報告資料 (Wordファイルをダウンロード)プレゼン用スライド(PPTファイルをダウンロード)
  見附 陽介「障害をめぐるモダニズムとポストモダニズム」
  福田 能文「当事者の社会参加のための『難聴者の自立生活モデル』(2014年度修士論文から)」  プレゼン用スライド(PDFファイルをダウンロード)
  倉田 誠「イギリス領南太平洋におけるハンセン病対策の展開:マコンガイ島収容施設を中心として」プレゼン用スライド(PDFファイルをダウンロード)
  森 壮也「障害女性や障害児は途上国でどのようにリソースから周縁化されているのか―2016年度フィリピン南部の都市部と農村部における障害女性と障害児のいる家計の生計調査から」  プレゼン用スライド(PDFファイルをダウンロード) 

15:45-17:45 【大会シンポジウム②】
--------------------------------
テーマ:介護保険とどう向き合っていくか――障害学からの提言

趣旨
 介護制度のあり方が大きく変わろうとしている。本格的な高齢社会を迎えるにあたり、介護保険は、ますますサービスの縮小、費用負担の拡大という方向に向かおうとしている。他方、総合支援法見直し時における高齢障害者問題に見られたように、障害者の介助・介護制度も、介護保険との整合性・関係性が問われる機会が増えてきている。また、「地域共生社会」という言葉によって、高齢/障害の枠組みをこえた、サービスをトータルに提供する制度の検討も進められており、介護制度全体の組み換えが行われる可能性も出てきた。このように、介護保険を中心とした変化の波を障害者の介助・介護制度も受けようとしている。こうしたなか、障害学は、介護保険とどのように向き合っていくことができるだろうか。
 本シンポジウムでは、現在の介護制度の問題点・課題点を洗い出し、障害学の立場から、介護保障制度の望ましいあり方を展望する。特にこれまで自立生活運動が積み上げてきた介助・介護制度にかんする実践知を参照しながら、介護保険のより積極的・肯定的な変更に向けた提言を行いたい。

パネリスト:
中西正司(ヒューマンケア協会、全国自立生活センター協議会) 報告原稿(Wordファイルをダウンロード)
堤 修三(長崎県立大学、元厚生労働省老健局長、元社会保険庁長官) 報告原稿(Wordファイルをダウンロード)(PDFファイルをダウンロード)
討論者:岡部耕典(早稲田大学) 

司会:深田耕一郎(女子栄養大学)
--------------------------------

17:45-18:00 閉会の挨拶

>TOP


【4】大会参加費・懇親会費等について

◯大会参加費について

□振込先

みずほ銀行  港北ニュータウン支店 普通 1320449 障害学会第13回大会

□事前申込み
 ※事前申込みの受付日は2016年7月1日(月)〜2016年10月21日(金)とします。
 ※非学会員は事前納付ができません。
 ※事前申し込みの方は事前に振り込んでください。当日お支払いの方は当日申し込みと同額のお支払いになります。

 一般会員 4,000円
 割引会員 2,000円

 ※「割引会員」か否かは、月収15万円を一つの目安として、自己申告でお決めいただいています。

□当日申込み
 会員  5,000円
 一般(非会員) 6,000円


◯懇親会費について

□事前申込み(10月21日(金) 24時まで)
 一般会員 4,000円
 割引会員 3,000円

□当日納付
 一般会員・割引会員 一律 5,000円

※懇親会費は事前申込みを基本とします。当日参加申し込みは人数に余裕がある場合にのみ受付けます。


◯介助者・通訳者の参加費・懇親会費について

 大会参加費は純粋な介助者は無料、研究関心のある介助者は有料となります。懇親会については飲食しない介助者は無料、飲食する介助者は有料となります。純粋な介助者か研究関心のある介助者かは原則として自己申告でお願いします。介助者で有料となった場合は、他の参加者と同様の区分に従って参加費をお支払いください。


◯大会参加費・懇親会費の申込み方法

「一般会員」「割引会員」の別を確認の上、参加申込書に、以下の項目を記入の上、メール添付で大会実行委員会までお送り下さい。

事前申込みの受付日は2016年7月1日(月)〜2016年10月21日(金)です。なお、参加申込書は大会ホームページからダウンロードして下さい。

■参加申込書: ワード版テキスト版 (どちらか一方を用いてください)

*大会メールアドレス:東京家政大学大会実行委員会宛

(jsds2016tokyokasei@gmail.com)


<記入項目>

1)氏名+よみがな
2)所属(記入自由)
3)連絡先(郵便物送付先住所、メールアドレス)
4)内訳→必要事項に〇をつけて下さい。
 1 参加費(一般会員、非会員)
 2 懇親会費(一般会員、非会員)
5)備考: 事前に準備すべきことや配慮が必要な方は、大会実行委員会にご連絡下さい。

>TOP


【5】宿泊情報

 JR埼京線は、池袋、新宿、渋谷などに、また都営三田線は、神保町、大手町や目黒などに乗り入れています。昨今は主要な旅行会社では障害のある方を対象とした部署を設けていたり、バリアフリーをメインとした旅行会社もあります。下記の情報はほんのごく一部です。ぜひいろいろな資源をご活用ください。


■東京都障害者スポーツセンター

http://www.tokyo-mscd.com

東京家政大学から徒歩3分
和室3室14名、洋室3室10名の宿泊ができます(相部屋です)。一部トイレ付の客室があります。車椅子の利用者でも利用しやすいトイレ、浴室を備えています。この他にも、宿泊者の共有部屋として談話室もご利用できます。(484.09平方メートル)

*ご利用について*
3ヵ月前より、ご予約を承っております。お部屋が満室の場合は、キャンセル待ちをお受けしております。 一度に20名様までのご予約が可能ですので、合宿等団体利用にもご活用ください。 利用料金は、障害をお持ちの方1泊1,500円。その介護の方1名様までも同じく1,500円、2名様からは、2,000円となります。

予約状況等詳しくは、直接お問合わせください。

■東横イン

・バリアフリーに力を入れているホテルチェーン

東京家政大学から比較的利便性の高い場所は以下

≪ホテル東横INN大塚駅北口1≫
http://www.toyoko-inn.com/hotel/00026/index.html

≪ホテル東横INN山手線大塚駅北口2≫
http://www.toyoko-inn.com/hotel/00139/index.html

≪ホテル東横INN池袋北口1≫
http://www.toyoko-inn.com/hotel/00096/index.html

≪ホテル東横INN池袋北口2≫
http://www.toyoko-inn.com/hotel/00007/index.html

≪ホテル東横INN赤羽駅東口一番街≫
http://www.toyoko-inn.com/hotel/00109/index.html


■周辺地域(渋谷)

渋谷エクセルホテル東急
http://www.shibuya-e.tokyuhotels.co.jp/ja/index.html
・館内の点字案内、バリアフリールーム(車いすでお風呂とトイレに入れる部屋が1室、バス・トイレに手すり付きの簡易バリアフリールームが1室)

渋谷シティホテル
http://www.shibuya-city-hotel.com/toppage/index.htm
・盲導犬利用可能、バリアフリールーム(1室)

ホテルユニゾ渋谷
http://www.unizo-hotel.co.jp/shibuya/guestroom/room06.php
・ユニバーサルルームあり


■周辺地域(新宿)

京王プラザホテル(新宿)
http://www.keioplaza.co.jp/
・バリアフリーに力を入れているホテル 


■ホテル情報サイト

JTBバリアフリーの宿(東京)
http://www.jtb.co.jp/kokunai_htl/list/whchair/A04/13/

車いすの宿(東京)
http://www7.plala.or.jp/biz/ft/hotel2.html

バリアフリーホテル情報(東京都):若干古い
http://www.hukusi-shiga.net/hotel/tokyo/index.htm


※バリアフリールームのご予約等宿泊施設の準備は各自でお願いいたします。

>TOP


【6】その他

■昼食・買い物

□学会当日の昼食販売について

≪スワンベーカリー≫
http://www.swanbakery.co.jp/shop2/jyujyo.html

又は
≪ダイニング街なかのお弁当とコーヒー≫
http://www.vi-machinaka.com/

の販売が予定されています。

(両店とも、十条駅近くで障害者を雇用されている店舗です)

数量は未定ですが、ご希望の方は会場でお早めにお求めください。
11時30分ごろより販売開始いたします。
(スワンベーカリーは11月5日、6日 両日)
(ダイニング街なかのお弁当は6日日曜日のみ、コーヒーは両日)

□クロークはありません。各自で保管・管理をお願いします。

□大会用の公開LAN設備はありません。公衆回線をご利用下さい。

■一時預かり保育について(有料)。※締め切りました

 本学会では預かり保育サービスを実施いたします。利用料は1時間1000円です。利用には事前申込が必要となります。
 ※お申し込みは、大会参加の事前申込みと同時にお願いいたします(申込書に記入欄あり)。
 ※お申し込みは、以下の申し込み用紙を使い、10月1日までにお願いいたします。

 保育申込書: ワード版テキスト版 (どちらか一方を用いてください)

 お申し込みいただくと、事務局より、手続きの方法をお伝えいたします。

■書籍販売等ブース利用について

 第13回障害学会の書籍販売・物品販売等ブース利用申込みを開始いたします。

 販売をご希望の方は、タイトルを「第13回障害学会大会の書籍販売・物品販売等ブース利用申し込み」としたE-mailにて、以下の項目をメール本文に記載しjsds2016tokyokasei●gmail.com (●を@に変えて送信)大会事務局宛まで申込み下さい。

 申込み締切日:2016年9月30日(金)

 折り返し、利用の諾否及び場所の映像等をご連絡いたしますので、ご確認ください。なお、ご希望団体多数の場合はご希望に添えない場合がありますのでご了承願います 。

 ご質問等ございましたら大会メールアドレス(上記↑)にお問い合わせ下さい。「第13回障害学会大会の書籍販売・物品販売等ブース利用申し込み」記入内容

--------------------------------
団体名(出版社名等):
目的:
代表者:
当日販売担当者:
連絡先(電話):
連絡先(携帯):
E-mail:
設置スペースの希望:  机   ケ  椅子   ケ   (注1)
その他:(注2)
--------------------------------

(注1)
・販売は基本的にカウンタースペースを各企業で分けていただく予定です(幅60センチ、高さ90センチ、長さ7メートル弱)。その他に机が必要な場合は、会議用テーブル W1800*D450をご用意します(有料)。基本的な配置については大会事務局にご一任いただきたいと思います。なお事前に会場の見学を希望される場合は、上記メールアドレスにご連絡ください。
・物理的事情により設置スペースのご希望に添えない場合がありますことを御了承ください。

(注2)
・書籍等の事前送付は基本的にお受けできません。当日又は前日に運搬をお願いします。やむを得ない事情がある場合はご相談ください。
・構内での宅配便の利用はコンビニエンスストアで土曜日のみ可能ですが、10時~15時までしかお受けできません。土曜日のその他の時間及び日曜日につきましては、大学近辺にあるコンビニエンスストア等のご利用をお願いいたします。

>TOP


【7】障害学会第13回大会実行委員

(以下敬称略)

大会長:田中恵美子(東京家政大学)

(以下プロジェクト担当者五十音順)

岡部耕典(早稲田大学)

下尾直子(洗足こども短期大学)

鶴田雅英(大田福祉工場)

半澤嘉博(東京家政大学)

深田耕一郎(女子栄養大学)

山下幸子(淑徳大学)





www.jsds.org